B級グルメ「馬」

最近では馬刺しなどでは馴染みのでてきた馬肉ですが、国産馬肉、モンゴル産やメキシコ産などの輸入馬肉の他に、カナダ産熊本肥育という馬肉があります。カナダ産熊本肥育というのはカナダ産の馬を日本に輸入し熊本で数ヶ月肥育させた馬のことです。犬には霜降り肉より赤身肉が適しています。
馬肉はビタミンAやE、鉄分、カルシウムといったビタミンやミネラル分が豊富で、しかも脂肪分が少なく、特に動物に不可欠な「必須脂肪酸」と呼ばれるリノール酸・オレイン酸等の不飽和脂肪酸が多く含まれています。またα リノレイン酸を吸収するために必要なビタミンEも馬肉には、牛・豚の倍以上も含まれています。 低脂肪低カロリーでヘルシーなのに良質なタンパク質を多く含んだ肉です。

B級グルメ「鹿」

日本には全国にエゾ鹿・本州鹿・九州鹿など7種類の鹿がいます。これら各地に生息する鹿はすべて「ニホンシカ」の種類にあたります。その中でもエゾ鹿は日本一大きな種で体重100kgを超える最も大きなニホンシカです。丹波鹿は本州鹿になります。鹿肉は馬肉と成分が共通する点が非常に多く、馬肉と同じく清浄肉だといわれています。馬肉と同じ脂肪の少ない赤身肉で、共役リノール酸をはじめ多価不飽和脂肪酸に優れています。そして鹿肉にはなんと青魚に多く含まれているDHAが含まれています。その他、アミノ酸やミネラルバランスに優れいて、鉄分も牡蠣と同じくらい豊富に含まれています。
鹿肉は低脂肪・低カロリー・高タンパクな肉で幼犬から老犬まで適しています。

B級グルメ「地鶏」

スーパーに並んでいる鶏肉はブロイラー種といって餌や抗生剤注射等によって早く最長させ、生後40〜50日の若鶏のうちに出荷されるため肉が柔らかいが肉味は淡白です。日本で生産されている地鶏出荷数は肉用鶏のわずか1%ほどです。地鶏はしっかりした歯応えのある肉質が特徴です。当店の地鶏は400日間も飼育をしているので豊富な運動量で肉質が引き締まり、良質の餌や水をタップリ与えられ肉の旨みが他と比べてダントツに凝縮されています。ブロイラーのような鶏舎で飼われているのではなく平飼い(放し飼い)で育てられていてストレスフリーでそのうえ抗生剤などの投与もありません。
当店の地鶏は安心していただける鶏肉です。人間用の地鶏肉と同じものを使用しています。

B級グルメ「おやつ」

私共はお客様に対してまずは手作りの楽しさと美味しさ、そして何よりリーズナブル!市販のおやつを買うよりかなりお安く済むのでお財布に優しいということです。特に大型犬や多頭飼い、ペットショップやブリーダーの方々は食事代やおやつ代の負担を少しでも減らいたいですよね?
頭ではそのように皆さん思っていると思うのですが、それぞれの諸事情(笑)というのがありましてなかなかそうは簡単に解凍して食事を作ったり、切ったり干したりしておやつを作るのはいつも出来ることではない、というのも理解出来ます。そこでそういった方々のために当店で作りました。但し、大口や在庫切れ、原料の入荷待ちの状況の場合は製造にお時間が掛かる場合が御座いますのでご了承下さい。

B級グルメ「牛」

日本で販売されている牛肉は「和牛」「国産牛」「輸入牛」に分類することが出来ます。和牛は日本の在来種「黒毛和種」「褐色和種」「日本短各種」「無角和種」の4種類しかありません。輸入牛はオージービーフやアメリカンビーフなど海外から輸入した牛肉。国産牛とは「ホルスタイン種」「交雑種」「アンガス種」「ヘレホード種」などです。外国で生まれた牛でも日本で一番長く飼育されると国産牛となります。
日本における牛肉生産量は和牛約18%、国産牛約23%、輸入牛約59%です。このことからも和牛が大変貴重な肉であることが分かります。また品質的にも一番優れているといえましょう。和牛は徹底された検査体制の上、餌も管理された部位のみが流通しているので安全性が高いのです。

B級グルメ「豚」

豚はもともとイノシシを品種改良し家畜化した動物です。野生のイノシシと同じく土中の虫や植物の根や球根、ドングリの実などを掘り返して食べるため、豚は他の家畜と違って硬い鼻先と強大な背筋を備えていて、実にその力は柵や塀などを鼻先で押し上げて壊してしまうほど強力なのです。
豚は、使えないのは鳴き声だけで全身捨てるところがないといわれるくらい頭の先から足の先まで利用価値があります。当店では豚耳と豚肺をおやつとして取り入れていますが、豚耳はコラーゲンたっぷりで乾燥するととても噛み応えがあるおやつです。豚肺はタンパク質とミネラルを多く含んだふわふわサクサクとしたおやつです。ご希望があれば豚足のご用意も出来ますのでお問い合わせ下さい。